Orvis Recon ロッド |
カテゴリ
以前の記事
2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 02月 2022年 10月 2022年 08月 2022年 01月 2021年 09月 2021年 02月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 03月 2017年 12月 2017年 09月 2017年 06月 2017年 05月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 06月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2015年 03月 23日
アメリカ東海岸に本拠地を置く歴史的なフライメーカーのオービスですが、製品そのものの他にカスタマーサポートが非常に優秀なことで評価を受けています。アメリカ国外ですとどういうことになっているのか不明なのですが、クリアーウォーター以上のロッドを買うと、自動的に25年間保証が付いてきます。
この25年間保証なのですが、どんな形でロッドを折ったとしても送料のみの負担で修理。部品がない場合は同等の価格の新品の竿と交換されます。極端な話、犬にかじられようが、ドアで挟もうが、わざと車で踏みつけようが、川で大きな魚をバラして腹を立ててロッドをへし折ろうが何も言わずに竿を修理してくれます。 この修理の際のオプションなのですが、修理とアップグレードの二種類がありまして、アップグレードを選択すると元の竿の価格との差額程度金額で上のレベルの竿を手にいれることができるのですな。アップグレードプログラム用の価格表がありまして、各地にあるオービスショップに持ち込むなり、マンチェスターの本部に折れた竿を送るなりしてアップグレードしてもらうのです。 このアップグレードプログラムなのですが、先に書いたようにどんな形でロッドを折ろうが保証が効くので、言って見ればオービスショップの中で竿をへし折ってアップグレードしてくれと言っても特に構わないのであります。(やる人はいないと思いますが。。。)と、いうわけで、ローカルののオービスショップですと特に折れてなくてもアップグレードプログラムを使わせてくれるのですな。あとからその竿たちがどうなるかは考えないようにしたほうがよさそうです。。。 で、 この竿、竿からケースまでMade in USA。H2のようにサーモプラスチックレジンは使っていないものの、高弾性と低弾性カーボンを組み合わせてキャストフィールを限りなくH2に近づけた。。という宣伝文句なのでありますな。最近フライの世界では脱海外工場の動きが目立っておりますが、ケースまでアメリカで作っていることを自慢しなくてもいいような気が。。。 で、この竿のもう一つの特徴がフェルールらしいのです。どうやら、今まで使っていたフェルールのデザインを一新して、効率の良い力の伝達と緩みにくいフェルールを採用したらしいのです。 で、せっかくロッドも新調したし、夏のストライパーまで待てないし、ちょうど北のほうでオシゴトがあるしでなので先週はシャグリン川へスチールヘッド狙いにウロウロしてきたのでありました。 仕方ないのでそれっぽく竿の写真を撮ってみる。 シャグリンで使った時、主にシングルハンドスペイで使ったのですが、クリアウォーターで投げるのが大変だったストリーマーとシンクティップをかなり楽に投げることができました。まぁ、ロッドのサイズが1つ上がったということが要因なのかもしれませんが。 実を言いますと、この間買ったアンブッシュライン、割引になっているのが8wtしかなかったので1サイズオーバーサイズして使っていたのですな。で、夏のストライパー用のインターミディエイトも8wtしか見つからなかったのでオーバーサイズしていたのです。 ロッドがシャキッと感じるのはきちんと適合したラインサイズを使っている可能性もあるのですな。 ただ、ブンブンと振り回した時の竿の戻りがなんとなく高級な感じがします。箒の柄では全くありませんな。 このリーコン、オービスはお得意のフレックスインデックスを使っていないのですな。あのミッドフレックスとかティップフレックスとかいうやつです。その竿がどんな釣りに使われるか考慮した上でベストなアクションを決めました(エッヘン)とカタログには書いてあります。本日は財務大臣様もとい婚約者様とブルックビルにいって竿の入魂のついでに写真を撮ってもらったので拙いキャスティングですが、竿の曲がり具合はこんな感じです。 入魂終了。
by shiroshan
| 2015-03-23 17:07
| 釣り
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||